堅い話でごめんなさい
橋
どんな小さな小路でも必ず橋がある。。橋というものは機能は道路だが、それだけでなく景観美のひとつになり、観光資源であったり文化遺産にもなる。この頃作る橋はこれまでの安全で、安価での機能一点張りの考え方から「景観も考えて」ということで橋の建設にも余裕が出てきたことは好ましいことである。
しかしながら考え過ぎたのか高欄や親柱に地域の風物や名産、歴史物語をモチーフにしたのかやたらゴテゴテした飾りを取り入れられた橋を良く見かけるようになった。
自然豊かな場所では自然が主役であり、橋は自然に調和させ、高欄親柱は自然中にあって邪魔になるものであってはいけない。
又、街中にあっては喧騒な場所においてせめて橋の上だけでも唯一の自然のなかの空間としてスッキリさせておいてほしい。
そのようなことで橋や歩道の設計においては、行政や橋梁の専門家にまかせきりでなく、画家やデザイナー等芸術家を参加させ、彼らの美的感覚を取り入れながら建設設計を行う必要がある。
又、地域住民も新鮮な目で生活の基盤となる地域の道路の在り方をよく見つめ橋を架ける可能性を考えていくべきだ。交通を妨げている川や海、谷や丘などを良く見て、そこにどのような道路や橋を建設したらどれだけ便利になるか、美しくなるかということを考えながら。

私が見かけた橋の親柱 皆さんどう思いますか
村道玉城村
親柱にサバニ(くり舟)が乗っています
市道沖縄市
高欄に船の碇が乗っかっています
村道与那城町
親柱にドラゴンが乗っかっています
県道 与那城町
雲がデザインされています
県道 与那城町
太陽ををデザインしてあります
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